グラフかごしま2020年5月号
9/32

中央公園3 9ふもと水路には鯉が!(県文化センター)美しく緑化された軌道敷■摩義士碑市内巡回観光バス■摩義士碑前金生町朝日通▲至鹿児島中央駅照國神社探勝園跡西郷隆盛像市 電〈鶴丸城跡〉市役所前市役所前▲至城山トンネル・県立博物館・市立美術館・県歴史・美術センター黎明館・かごしま県民交流センター・県立図書館・宝山ホール詳しくはコチラ・市中央公民館・市教育総合センター・かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館市内巡回観光バス市内巡回観光バス西郷銅像前西郷銅像前出水麓武家屋敷群公開武家屋敷 竹添邸(出水麓) 御楼門がある「かごしま文化ゾーン」には、約1キロメートル圏内に文化施設や明治維新の立役者たちの銅像や記念碑などが多く建てられていて、ゆっくり歩きながら鹿児島の歴史や文化を感じることができます。注目スポット西郷隆盛像 明治維新の立役者、西郷隆盛の銅像。没後50年祭記念としてつくられ、銅像が立つ築山の石は約10万人もの市民や子どもたちが海岸から運んだものです。かごしま文化ゾーンへのアクセス 勇猛果敢な薩摩の武士を育んだ地、鹿児島には、御楼門がある鹿児島(鶴丸)城跡のほか、「麓」と呼ばれる武家屋敷群が数多く残っており、これらの文化財は日本遺産として認定されています。各地の麓を歩けば、薩摩の武士たちの生き様が見えてきます。 文化庁が2015年から始めた制度で、地域にある日本独特の歴史や文化をテーマでまとめ、認定しています。 薩摩藩は他藩より武士の割合が高かったため、「外城制度」という独自の制度を築き、本城の鶴丸城だけでなく、各地の山城周辺に約120カ所もの「麓(武家屋敷群)」を作って武士を配置していました。 昨年5月、その外城制度の中心となる鶴丸城と、代表的な11カ所の麓に関連する文化財が日本遺産として認定されました。黎明館 明治維新100周年を記念して昭和58年に鹿児島(鶴丸)城跡地に建設された黎明館。御楼門の完成を記念して、今年度、企画特別展や講演会などを予定しています。(詳細は要問合せ)各施設の詳細はHPをご覧ください旧考古資料館県立博物館(本館)島津斉彬像島津斉彬像島津忠義像島津忠義像島津久光像島津久光像城山自然遊歩道至城山展望台▲小松帯刀像市中央公民館宝山ホール車:鹿児島中央駅から約10分市内巡回観光バス:西郷銅像前・薩摩義士碑前で下車かごしま近代文学館かごしまメルヘン館市立美術館10県立図書館薩摩辞書之碑市教育総合センター県歴史・美術センター黎明館JR:鹿児島駅から徒歩20分市電:市役所前・朝日通電停から徒歩約5分 県政記念館かごしま県民交流センター注目スポット天璋院篤姫像至鹿児島空港・宮崎▲至鹿児島駅▲水族館口県歴史・美術センター御楼門と一緒に訪れたいスポット情報かごしま文化ゾーン日本遺産 摩の武士が生きた町

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る