グラフかごしま2020年5月号

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25広告　武士が野生の馬を捕らえる勇壮な姿にならって子どもたちに元気に育ってほしいと、藩政時代から約400年続く端午の節句の伝統行事。砂浜の大きな穴「おろ」に入った馬役と､外に出そうとする武士役の子どもたちが激しく戦う勇猛果敢な姿に､会場は声援に包まれます。場所：柊原海岸（垂水市）問い合わせ先柊原地区公民館TEL 0994-35-2622　国の無形民俗文化財である水車からくりは、江戸時代から始まったとされており、用水路の流れを利用して水車を回し、その動力で数多くの歯車や糸を操って舞台上の人形を一度に動かす仕組み。毎年演目が変わり、からくり人形の細やかな動きやストーリー性のある構成は必見です。場所：豊玉姫神社（南九州市）問い合わせ先南九州市教育委員会文化財課（ミュージアム知覧内）TEL 0993-83-4433　30年以上の歳月をかけて作られたあじさい園。標高400メートルほどのなだらかな斜面に広がる約1500株のあじさいが色鮮やかに敷き詰められています。雄大な自然と東シナ海の眺望とともに眺めるあじさいは格別で､心癒やされます。場所：笠山観光農園（阿久根市）問い合わせ先阿久根市商工観光課TEL 0996-73-1114問い合わせ先屋久島OWS実行委員会事務局（屋久島観光センター内）TEL 0997-42-0091　澄んだ水と空気で自然豊かな鹿屋市輝北町平房地区。毎年約500〜1000匹のゲンジボタルやヘイケボタル、ヒメボタルが自生し、手に触れるぐらい近くで観賞することができます。乱舞するほたるの幻想的な世界をお楽しみください。場所：平房活性化センター付近（鹿屋市）問い合わせ先鹿屋市輝北総合支所産業建設課TEL 099-486-1111問い合わせ先指宿市教育委員会歴史文化課TEL 0993-23-51006月7日（日）7月9日（木）〜10日（金）6月1日（月）〜6月30日（火）7月4日（土）世界遺産「屋久島」オープンウオータースイミング2020　世界自然遺産でのオープンウオータースイミング開催は世界でも数えるほど。体力に合わせて選べる4つのコースを用意しています。またフェアウェルパーティーでは郷土料理でおもてなし。自然豊かな屋久島の海と食を満喫しませんか。場所：一湊海水浴場（屋久島町）5月30日（土）〜6月6日（土）6月27日（土）〜8月30日（日）シェルコレ2020−大海原を渡るウミガメ−　大人気のいぶすきシェルコレ！毎年恒例の種類豊富な貝の展示はもちろん、今年は優雅な泳ぎで魅了するウミガメにも注目し、徹底分析します！実寸大のウミガメを見ながら、鹿児島の海や環境について一緒に学んでいきましょう！場所：考古博物館時遊館COCCOはしむれ（指宿市）おろごめ豊玉姫神社の水車からくり笠山観光農園あじさい園ひらぼうほたる祭り